強盗事件の25%以上はスマートフォン(海外引越よもやま話)
2019.10.10
海外赴任や海外生活をはじめて、洗礼を受けることが多いのがスリ、窃盗、強盗などです。これは海外引越し会社として長年、日本人赴任者に寄り添ってきたからこそをわかることです。
そこで今回は、海外でのスマホの盗難にスポット充てて情報提供していきたいと思います。
スマホがターゲットにされる理由
何故、海外でスマホが狙われるのか?
なぜなら、それはハード本体が高額で取引されるからです。だからこそ、海外の犯罪者の格好のターゲットになっているようです。
ちなみに盗まれたスマホは西アフリカなど、遠方の地で売買されているというのだからから怖い話です。
盗られたら最後、もう終わりですね。
特に日本人はスマホの扱いが甘いです。いつでもどこでもスマホをおおぴらに使ってるのは日本人は海外でとにかく目立ち
海外でもスマホ盗難やスリは、堂々と行われるので注意してくださいね。
例えば、デパートの人混み、エスカレーター、公共機関の乗り物も注意が必要です。
女性や子供の場合は、通話中にそのまま盗まれこともあるので気を付けてください。そもそも、地元住民も被害を受けているので日本人はかなり意識的に注意する必要があります。
基本的な予防策
①肌身離さず
実際に私たち海外引越会社は現地での海外生活に慣れています。しかし、盗難やスリなどには十分に気を付けています。スマホなどの貴重品はチャックのついたポケットに入れています。また、死角となるポケットには入れません。かならず前側にいれるようにしています。もし腿のポケットに入れて人混みに行かなければならないときはポケットに手を突っ込んで、手で貴重品を握りしめている時もあります ( ゚Д゚)
②ストラップをつける
今あまりやる人はいませんが、私は昔やっていました。その理由は私の場合は直ぐどこかに置き忘れてしまうためです。だからこそ、首からストラップを付けて携帯電話を持ち歩いていました。見た目的にはエレガントではないですが、とても有効な手段だと思います。
③カバンに錠をつける
海外生活していると出かけるときに手ぶらということはあまりありません。肩掛けカバンや手提げカバンなどを持って外出する人も多いかと思います。そこで私がお伝えしたいことは、小さい錠をつけるとことです。100円ショップなどで売っているダイヤル式などの物で大丈夫です。これをやっていて盗まれことはかなり激減するはずです。
③外で置かない
これは予防というよりも当たり前のことですが、日本人は席の確保などの際に直ぐに、テーブルの上などのスマホを置く人が見受けられます。海外でこれをやったらアウトです。だれかが持って逃げても全くおかしくありません。そのため必ず置きっ放しにしないこと。どこかに置かないこと。このことを決して忘れないでください。
万が一のときは回線停止
もし、盗難が確定した場合、盗まれた携帯が日本のSIMカードやキャリアの場合、至急、携帯会社に連絡して回線停止の手続きをしてください。回線が悪用されてしまえば高額請求がくることがあります。
連絡手段がない場合は、友人に電話を借りるか、ホテルに戻り日本への電話をかけましょう。
ドコモ:+81-3-6832-6600
AU:+81-3-6670-6944
ソフトバンク:+81-92-687-0025
参考:https://blog.yellowmobile.jp/prepare-for-smartphone-theft/
海外駐在員がぶつかる壁を越えていこう!(海外引越しよもやま話)
2019.10.09
海外駐在員がぶつかる壁
海外駐在の壁「言葉の壁」
現地の組織の壁」。大きく分けてこの2つしかありません。この壁により、一時的にこころが折れそうになる方もいますので注意が必要ようです。
①言葉の壁
まず、どのような人も間違いなくぶつかる壁は言葉。ローカルスタッフと仕事を進める上でも言葉の障壁はとても大変です。英語が話せ且つ英語圏で働くのだれば、まだ気は楽かもしれせん。しかし、ローカルスタッフの管理職以外が英語を使えない場合など、意思疎通で苦労されるかたも多いと思います。
私自身も経験がありますが、とにかく指示が明確に伝わらない。その結果「言ったことをやってくれない」など半端ない。思った成果が出ないなどの事態に陥り、ストレス大爆発です。
どちらにしても、コミュニケーションの重要性。そして言葉の大切を改めて実感するはずです。解決策は言葉に縛られ過ぎないこと。ジェスチャーでもなんでもとにかく伝えることです。そして、ローカルスタッフを信じ過ぎないことも忘れはなりません。要所要所できちんとチェックすること。これを怠らないでくださいね。
②現地組織の壁
まず、生きてきた国と環境が違うので、日本人の感覚を押し付けてはいけません。しかし、行けることは結果に対してだけはストイックな姿勢であること。そして期日を必ず守らせること。この2つは絶対に外せないことです。
そして、精神論や感情で訴えても伝わらないことを知ってください。そこで自分を守るのはロジカルであることです。
日本人とは異なり、先輩やポジションで自分の言う事に従ってくれるとは限りません。そこで役立つのはロジカルシンキングとロジカルに話すことです。理由や根拠が明確であること。だから指示も明確出すこと。そのような姿勢が大切です。
とにかく、現地組織を行動変容を促すのは大変。そんなときに役立つのは、論理的であること、マネジメント力、さらには実行遂行能力が身を助けるはずです。
詳しい内容ではないですが、実際にどのような人でも壁にあたるはずです。そんな際にこのブログの存在を思い出して読み返してもらえれば幸いです。
海外引越会社がちょっとだけ、お話しさせてもらいました・・・(#^.^#)
本日はここまで
駐在員が赴任する前にやっておきたかったこと!(海外引越よもやま話)
2019.10.08
実は海外駐在員になんかになりたくなかった!?
実は駐在員に赴任してみてやっておけば良かったということはありますよね。しかし行ってしまったら後の祭り。2015年度のエン・ジャパンが行った「海外での勤務」についての調査では、「海外赴任の可能性がある会社を積極的に希望する人」はの37%となりました。
半数までもう少しという感じでしょうか。
しかし、海外赴任に希望を持つも持たないの本人次第。
本人の努力や創意工夫で海外赴任に対する考え方も変わる可能性は十分にあります。
とは言うもののできれば、準備の無く。
赴任してしまったら後の祭り・・・。
できれば赴任する前に準備段階で、やっておくべきことは全てやっておきたいものですよね。
そうすれば、海外赴任にも前向きな姿勢で挑めるのではないでしょうか。
行く前に教えて欲しい赴任前にやっておくべきこと!
①最低限の言語学習
英語が基本であるが、その国の言葉は知っておく良いですよね。英語はもちろんのこと、ローカルの言葉も話せると、ビジネスではかなり有利です。
ちょっとしたニュアンスが伝わらないなどのトラブルも無し、お願いごとや意思の疎通ができるは海外で絶対有利。
だからこそ、赴任前に最低限の言語学習を取り上げるのはわかる気がします。・・・( ^)o(^ )
②最低限の現地情報
海外赴任の可能性がある場合は、できる限りその土地の文化や通貨に関する情報を取得が必要。
まず、文化、宗教、習慣、考え方を知ることが必要。
日本人はあまり、海外で嫌われることはありませんが、現地の情報を把握していないばかりに殺人事件にまで発展することがあります。
だからこそ、まずは文化の違いを知ること。
現地の社員やその土地に住む人と二人三脚で数年間暮らすには、「郷に入っては郷に従え」の心構えを持つこと。
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参考:駐在員にインタビュー!海外勤務前に知っておきたいメリット・デメリット
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マイグローバル・ジャパン海外引越サービスで差をつける
弊社の海外引越サービスは海外でも完全日本人対応。だから言葉の心配もありません。また、サービスはもちろんジャパンクオリティだから、安全・安心でお任せできます。それに加えて頼もしいのは、お荷物を届けにくる日本人スタッフが現地の情報に精通している点。
だから、文化、現地情報、気を付けた良いことななど、聞きたいことを根掘り葉掘り聞けちゃうんです。マイグローバル・ジャパンの海外引越を使えば、赴任勤務前にやっておけば良かったなどの後悔はありません!
駐在員の稼げる国ランキング(海外引越よもやま話)
2019.10.05
外国人駐在員の平均年収!この国の駐在員は稼いでる!
イギリスの金融大手HSBCが海外駐在員にとって世界で最も稼げて、就業機会の多い国・地域をランク付けし年次調査を発表。
もちろん、アメリカ、中国、シンガポール、サウジアラビア、バーレーンなどのまざまな国・地域がランクインしているが、外国人駐在員がもっとも稼いでいる国がスイス!
なんと、海外駐在員の平均年収は、20万2865ドル≒約2280万円もあるから驚きである!!!!!( ;∀;)
日本の駐在員の皆様、勝ち負けではないですが外国人駐在員は、結構もらってますね。
日本の海外進出は活発になってきましたが、駐在員の給与に関してはグローバルスタンダードに至る日はいつなのだろうか・・・。
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外国人駐在員の平均年収ランキングTOP15位
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1位 スイス 外国人駐在員の平均年収:20万2865ドル
2位 アメリカ 外国人駐在員の平均年収:18万5119ドル
3位 香港 外国人駐在員の平均年収:17万8706ドル
4位 中国 外国人駐在員の平均年収:17万2678ドル
5位 シンガポール 外国人駐在員の平均年収:16万2172ドル
6位 アラブ首長国連邦 外国人駐在員の平均年収:15万5039ドル
7位 インド 外国人駐在員の平均年収:13万1759ドル
8位 インドネシア 外国人駐在員の平均年収:12万7980ドル
9位 日本 外国人駐在員の平均年収:12万7362ドル
10位 オーストラリア 外国人駐在員の平均年収:12万5803ドル
11位 マレーシア 外国人駐在員の平均年収:11万7269ドル
12位 バーレーン 外国人駐在員の平均年収:10万2670ドル
13位 サウジアラビア 外国人駐在員の平均年収:9万9615ドル
14位 ドイツ 外国人駐在員の平均年収:9万5337ドル
15位 カナダ 外国人駐在員の平均年収:9万1842ドル
赴任者の給与の増加率に合わせて海外引越の物量も増えればいいのですが・・・。
参考:挑戦してみる? 海外駐在員が最も稼げる国 トップ30