駐在妻
駐在員が赴任する前にやっておきたかったこと!(海外引越よもやま話)
2019.10.08
実は海外駐在員になんかになりたくなかった!?
実は駐在員に赴任してみてやっておけば良かったということはありますよね。しかし行ってしまったら後の祭り。2015年度のエン・ジャパンが行った「海外での勤務」についての調査では、「海外赴任の可能性がある会社を積極的に希望する人」はの37%となりました。
半数までもう少しという感じでしょうか。
しかし、海外赴任に希望を持つも持たないの本人次第。
本人の努力や創意工夫で海外赴任に対する考え方も変わる可能性は十分にあります。
とは言うもののできれば、準備の無く。
赴任してしまったら後の祭り・・・。
できれば赴任する前に準備段階で、やっておくべきことは全てやっておきたいものですよね。
そうすれば、海外赴任にも前向きな姿勢で挑めるのではないでしょうか。
行く前に教えて欲しい赴任前にやっておくべきこと!
①最低限の言語学習
英語が基本であるが、その国の言葉は知っておく良いですよね。英語はもちろんのこと、ローカルの言葉も話せると、ビジネスではかなり有利です。
ちょっとしたニュアンスが伝わらないなどのトラブルも無し、お願いごとや意思の疎通ができるは海外で絶対有利。
だからこそ、赴任前に最低限の言語学習を取り上げるのはわかる気がします。・・・( ^)o(^ )
②最低限の現地情報
海外赴任の可能性がある場合は、できる限りその土地の文化や通貨に関する情報を取得が必要。
まず、文化、宗教、習慣、考え方を知ることが必要。
日本人はあまり、海外で嫌われることはありませんが、現地の情報を把握していないばかりに殺人事件にまで発展することがあります。
だからこそ、まずは文化の違いを知ること。
現地の社員やその土地に住む人と二人三脚で数年間暮らすには、「郷に入っては郷に従え」の心構えを持つこと。
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参考:駐在員にインタビュー!海外勤務前に知っておきたいメリット・デメリット
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マイグローバル・ジャパン海外引越サービスで差をつける
弊社の海外引越サービスは海外でも完全日本人対応。だから言葉の心配もありません。また、サービスはもちろんジャパンクオリティだから、安全・安心でお任せできます。それに加えて頼もしいのは、お荷物を届けにくる日本人スタッフが現地の情報に精通している点。
だから、文化、現地情報、気を付けた良いことななど、聞きたいことを根掘り葉掘り聞けちゃうんです。マイグローバル・ジャパンの海外引越を使えば、赴任勤務前にやっておけば良かったなどの後悔はありません!
赴任者男性に警告!駐在中に気を付けるべきこと!(海外引越よもやま話)
2019.10.04
赴任者男性が気をつけるべきトラブル!!
晴れて海外駐在生活が始まったとします。しかし、順調に進んでいた仕事も足をすくわれることもあるんです。そこで今回は、台湾ではたらくわしたちのグループの人間に男性駐在員に気を付けてべきトラブルについて意見を聞いてみました。
赴任者の女性問題はいかに?
どこの国もそうですが、赴任者が巻き込まれやしのは、女性問題のようです。この問題、場合によっては命を落とします。また、仕事に身が入らず、会社経営どころの騒ぎではなくなります。また、赴任者の女性トラブルが起こりやすいのはやはり、アジア圏でしょうか。そこで今回は女性トラブルについて考察していきます。
結婚する気が無いのに付き合うな!
特に飲み屋などの女性と出会う場所でなくても、職場や紹介などで現地の一般人女性と接する機会があります。そこで注意してもらいたいのが、海外に来て羽を伸ばして軽い気持ちで「付き合ってみよう」となってしまうことです。
しかし、多くのアジア圏の女性は日本人の女性とは違いますので注意が必要です。日本人と比べて嫉妬心も強いです。そのため、日本に帰国するからなどの単純な理由で女性と別れるなどは容易にはいかないでしょう。
そのため、結婚する気もないのに駐在中に真剣に交際するのはおススメしません。
ナイトスポットなどで知り合う!
駐在員として圧倒的に多いパターンはこのケースではないでしょうか。そして、離婚や金銭的なトラブルに陥りやすいのはこちらです。気を付けなければならないのは、アジアのナイトスポットでは日本人が意外にもモテることです。イメージ的な問題もありますが、日本人=お金があると思われており、金ずるにされやすいです。
会社のお金を使いこんでしまう。また、付き合った場合もお金を無心される。別れる際に裁判沙汰になることもあります。また、本当に現地でもよくあることですが、家族帯同で赴任しているのに接待などで、飲み屋に行ったときに恋愛関係に発展してしまうことがあります。
結論から言うと、アジアでの駐在員として現地人との恋愛は、極めて結婚を求められる可能性が高いということです。日本の恋愛関係と同じではなく、軽はずみで付き合ってしまうと後が大変です。もちろん、不倫は言うまでもなく禁物。
とにかく、気を引き締めてください。あまり鼻の下を伸ばさないでくださいね。
誘惑の実は甘くありません。特に現地社長などの役職が高い駐在員の人は注意してください。
その海外引越!まさか荷物の仕分けと梱包やってませんか?(海外引越よもやま話)
2019.10.02
海外引越における仕分け梱包は自分でやるもの?
知っているようで意外と知らない奥様が多いのではないのでしょうか。
使っている海外引越会社によって家財の梱包も自分でやる場合があります。むしろ最近はそちらが主流になっています。
しかし、それって本当に奥様の負担がかかりますよね。子供の面倒も見ながらの海外引越。
本当に大変です。そもそも、家の家財全部整理しなければいけないのですか・・・( ゚Д゚)
多くの家庭は、赴任するご主人様は楽天的というか、能天気なもの。
でも、日中片づけたり、整理したりするのは奥様がメインの仕事。
子供の荷物から鍋まで全部奥様が整理整頓と仕分けしなければならいのです!
本当に大変な作業です。
海外赴任をお願いするのは会社ですが、奥様の負担まではあまり気にしていないようです。
そのため、引越コストの削減のために梱包作業まで奥様にやらせるサービスも増えています。
だからこそ、海外引越業者を選ぶときには大きく2つのポイントに気をつけてください。
①梱包作業も全部やってくれる
この場合、奥様本当に楽です。持っていきたいものを部屋に寄せておけばいいだけです。
引越業者が全てやってくれます。本当にラクチンです。
②海外引越に精通している
海外引越に詳しく社員と詳しくない社員とでは対応がまるで違います。海外側の情報を詳しので荷物のアドバイスもしっかりしてくれます。しかし、精通していない担当者がくると、本当に素人です。何を聞いてもマニュアル通り。もしくは”あいまい”な答えがほとんど・・・。
なぜこのようなことが起きるのか!?
その答えは簡単!一人前の海外引越スタッフになるにはコストも時間も掛かります。どうせなら、マニュアルつくって機械的にやらせる方がコストも掛かりません。
しかし、海外引越のコストは決して安くない!そして、家財への思いれもいっぱいある!!!
だからこそ、海外引越に精通してスタッフにやってもらいたいものです。
手前味噌ですが、マイグローバル・ジャパンなら全部解決しちゃいます!
マイグローバル・ジャパンの海外引越サービスは、フル梱包サービスが標準。
そして、海外に行ってもフル開梱サービスがついています。
だから、奥様もお子様の任せてラクチン・安心の海外引越サービスです。
また、マイグローバル・ジャパンのスタッフは、海外引越に詳しいです。なぜなら、実際に海外で引越スタッフとして活躍して人間が対応します。だから通関事情も、現地の情報も詳しいんです。
手前味噌ですが、帯同されるご家族様の悩み全部解決します。
(編集:海外引越のマイグローバル・ジャパン)
海外引越の鬼:高山
駐在妻必見!ジャカルタでの乳児子育ての現状!(海外引越よもやま話)
2019.10.01
ジャカルタでの乳児子育てを覗く!
お子様がいる赴任。つまり家族帯同での赴任のことです。子供がそこそこ大きくなって、幼児や学童期であれば少しばかり心配も和らぐと思います。
しかし、お子様が乳児の場合は話が別!本当に心配でなりません。日本と環境が異なるため、オムツ、ミルク、衛生面、病院などあらゆる面で心配でならないはずです。
そこで、海外引越しの専門会社として、近頃赴任者が増えてきたインドネシアジャカルタにフォーカスして、ジャカルタでの乳児子育ての現状を考察したいと思います。
今回もかなり、私見に基づいた独断と偏見の情報提供になりますが、お許しください。
ジャカルタで乳児用品は揃うのか!?
やっぱり不安になるのはジャカルタで乳児用品が入手できるか。これがカギとなってきます。
そこで、ジャカルタで日本の乳児用品が入手できるか否かをご紹介します。
ジャカルタで購入しても用を足す乳児用品
①紙オムツ
まず、オムツ心配ですね。以前は日本で買うのとかなり価格が違ったのものです。しかし、ジャカルタでも同じくらいの値段で紙おむつが入手できるようになりました。つまり、紙おむつの入手の可否であればできるということになります。
まぁ。柄とか多少の違いを好まなければ、インドネシアで購入しても問題ないかと・・・。
しかし、どうしてもクオリティが日本とは違うようで、赤ちゃんのお尻が被れたり、痒くなったりします。やっぱり、日本製のオムツを持ってこれるだけ持っていくことをオススメします。
ちなみにインドネシアでは、マミーポコが紙おむつが人気。売上の6割超を占めていらしいです。
●おしりふき
もちろん、インドネシアでもおしりふきの購入はできます。人気があるのがマミーポコのやつらしいです。しかし、肌が合わないなどの懸念もありますので、いつも使い慣れているおしりふきを持っていけるだけ持っていくことをオススメします。
●粉ミルク・フォローアップミルク
特に粉ミルク派にとっては、ジャカルタで手に入るのか、心配な方も多いと思います。答えから言うと、個人的な印象としては、日本以上に種類が豊富な気がします。特に銘柄にこだわらなければ、ジャカルタで購入できます。
日本メーカーのもの入手できますし、他の国の粉ミルクも入手できます。値段は正直ピンキリ。1缶3,000円程度のものあるので、個人的には高いという印象です。そのため、海外引越しをしていても、粉ミルクを持っていけるだけ、日本から持っていく人が多いように見受けられます。
日本から持っていくことをオススメする乳児用品
●携帯用離乳食
印象としてはベビースナックは豊富。但し、砂糖入っていたり、添加物が入っているなど不明なため、持っていける限り持っていくことを推奨します。
ベビーフードは少なくて高額な気がします。特にレトルト離乳食はあまりません。あったとしても、口に合うかかなり微妙です。そのため、手作りを頑張るか、お気に入りの日本からのレトルトを持参している方が多いように思います。
また、日本人御用達のスーパーマーケット「パパイヤ」でも買えますが高値だと思いますね~( ;∀;)
今回はかなり、さらっとした内容になってしまいましたが、参考にしてもらえれば嬉しいです。
赤ちゃんの時の海外赴任って本当に大変ですよね。でも、この親の大変さは子供は小さいので記憶にないんでしょうね。
以下に参考となるサイトのURLを掲載しておきますね。それではごきげんよう!
家族がいる場合の海外赴任は単身or帯同どっちが望ましいか!?(海外引越よもやま話)
2019.10.01
家族がいる場合の海外赴任は単身or帯同どっちが望ましいか!?
近頃では予算の問題も考えて単身で赴任させる企業が増えているようです。全てコストで考えるのどうかと思いますが、実際には「単身」か「帯同」かで選択しなければならない方も多いかと思います。
帯同での赴任の場合は、家族がいるのに単身で行く場合、会社から補助あるとは言え、はやり日本と海外で別々に生活があるのでどうしてもコストが加算でしまいます。
そこで、今回は配偶者や家族がいるのに海外赴任しなければならない場合、どちらが良いのかを考察していみたいと思います。
元々の考えたによって異なる海外赴任
そもそも論になりますが、海外赴任の辞令が出た際の受け方として2通りあると思います。
①本人が希望していた
入社前から海外働くことを希望しており、駐在生活を夢見ていた人
②青天の霹靂
海外駐在生活など夢も見ていなかったが思いもよらず白羽の矢が当たり、駐在員になってしまった人
結論から言うと、帯同で行けるなら行った方がお勧めです。
ア)まず、精神的安定になる
海外駐在員生活、とても閉鎖的な社会。そのため家族が支えになります。会社も日本人の人数が少ないのでとても弊社的。だからこそ、一旦人間関係がこじれると大変。また、ローカルスタッフと接してばかりいるととても日本が恋しくなります。そんなとき家族がある間違いなく支えになるでしょう。
イ)生活に健全になる
単身で駐在するとついついお酒を飲みにったり、食事に偏りが出たり不健康になりがちです。家族がいないため休みのだらしない生活を送ったりする方も多いようです。そのため、家族が近くにいることで健康な生活になるでしょう。
家族帯同のデメリット
①子供の教育
やはりお子様がいる場合は、教育が心配です。日本人学校に通えど、全てが日本と同じとは言えません。学習塾も選べないですし、幼稚園も選べないなどのデメリットがあります。また、インターナショナルスクールに通うにしてもかなり高額な学費になります。そのため、教育の点においては不安が残ります。
②現地に馴染まない
ご家族の中にはどうしても、現地に馴染まない方もいます。食事、環境など理由は様々です。家族が心身ともに健康でないと、どうしても仕事に影響が出てきます。平日、週末など海外だからこそ日々フォローが必要です。
さて、今回、簡単にお伝えしましたが、帯同での赴任が選べるのであれば、家族での赴任をおすすめします。
ただ、家族が希望していない場合もありますので十分に対話を重ねてくださいね。
今回はここまで・・・
インドネシア駐在妻の御用達のパパイヤフレッシュギャラリーとは!?(海外引越よもやま話)
2019.09.28
日系スーパーマーケットの老舗「パパイヤ フレッシュギャラリー」
最近人気のジャカルタへの赴任。ひと昔前では、帯同する奥様もインドネシアに行くのは不安があったようですが、近頃では、かなり生活もしやすくなり人気が出ているようです。
やっぱり、駐在生活をおくるようになれば、どうしても日頃通う必要のあるスーパーは気になるところです。そこで、日本人御用達のスーパーマーケットを紹介します。
海外引越し会社として、お荷物の配達時にスーパーマーケットを聞かれることがあります。その際に、個人的よく教えていえるスーパーマーケットを今回は取り上げてみたいと思います。
スーパーマーケットと言っても多くの会社があります。安めの店から高級店まで。もちろんローカルのスーパーマーケットもありますが、どうしても日系のスーパーマーケットをお薦めしたいところです。
そこで、今回取り上げたいのが、日本人駐在員に有名なのが、老舗「パパイヤ フレッシュギャラリー」(以下、パパイヤ)という日系スーパーです。
確かにここに行くと多くの日本人に会いますね・・・。
実はこのパパイヤは店舗展開をしているんです。首都ジャカルタだけでなく、バリ島やスラバヤにもあり、現在で12店舗も展開されていると言われています。
実はこのパパイヤはインドネシアで25年近くの歴史があるんです。しかも、第1号店はジャカルタではなくスラバヤでオープンしたというから、創業者も根性があると言えます。
何でもそろっちゃうパパイヤ
さて、パパイヤの魅力は何でも揃うこと。特に日本食の食材も豊富にそろっています。
その分価格も高いため、日本人駐在員やその家族や日本食の高級食材を求めるローカルを顧客ターゲットにしているように思われます。ですが、あまりローカル人が購入しているイメージは少ないので日本人がメインターゲットになるはずです。
優れている点は、いつもお店が清潔で綺麗。そして、POPも日本語でも書かれているのでとても親近感があります。
品揃えも、お土産からお菓子、お米や味噌、豆腐に納豆、おそばやうどん、ラーメンもありますし、こんにゃくなどもあっります。本当に日本のスーパーようです。個人的には、日本語フリーペーパーも置いてあるので、私は買い物ついでに日本語フリーペーパーをもらってかえることをルーティンにしていました。
個人的には日本へ戻る時のお土産の購入にはとてもオススメできると思います。お土産に行かなくても何でも揃うのでとても重宝すると思いますよ。(^^)/
営業時間
営業時間は店舗によって異なっていますが、9:00~21:00 or 22:00くらいまでやっています。個人的には仕事帰りにもよって帰ることごができたのでとても準備に感じます。
店舗情報など詳しく乗っているサイトがありましたので以下に紹介しますね。
パパイヤで働く日本人
また、パパイヤで働く日本人もいるようです。youtubeにアップされていまいましたので紹介しますね。
海外引越業者は海外拠点と日本の連携が取れているどうかで決まる!?(海外引越よもやま話)
2019.09.18
大手企業だと海外拠点のグループ間の連携って取りにくい!?
引越業者は大手企業が安心だと思うはずです。確かにその通りかもしれません。
大手企業なら信用もあるし、拠点数もある。それらが主な理由かもしれません。
しかし、大手企業だから信用があると言い切れるのでしょうか。
昨今のトラブルをメディアなどにも取り上げられている状況をみると、もはや大手企業だからという大丈夫」という”信用神話は崩壊”しているかもしれません。
ところで海外拠点数が多いのと、拠点間の連携が取れているのは相関関係はありません。
そこは企業やスタッフの努力と言えるフェーズです。
特に組織が大きくなればなるほど、拠点間の連携は取りにくくなるはずです。
その理由は、人が多くなると、どうしても組織が増える。組織が増えれば部署も増える。
部署が増えれば業務が分かれる。業務が分かれれば、セクショナリズムが起こりやすい。
セクショナリズムが起こりやすいと、連携はむずかしい・・・((+_+))
こんな風に考えてしまうのは私だけしょうか。
実際に企業が大きいのとグループ間の連携が取れているのかは関係が無いように思います。
海外引越の満足度はトラブルの時に露呈する!?
海外引越と国内引越の違いで最も大きな点は、国家間で家財を運ぶことです。
家財を送り出す側と、受け取る側との連携が大切になるんです。
特に以下が重要になります。
①両者み密になっており、連携がとれていること。
②関わる人間ができる限り少ないかと(一人の担当者がしっかりサポート)
①に関しては、会社が大きいとどうしても縦割りになり、データでのみのやりとりになりがちですよね。
例えば、メールや情報共有のための社内システムとか・・・。
もしかしたら、名前も知らない会ったこともないスタッフ同士がやり取りをしている可能性があります。
特に大手企業ですとそのようになりがちです。
極めて機械的な間柄・・・
こうなると本当の意味での生きた情報の連携や、血の通った情報連携は難しいですよね。
また、②に関して言えば、理想として営業や見積や引取り、また海外側もコンタクトを取る人と配達する人が一緒の方がいいですよね。
なぜなら、何かあった場合も問題がどこにあるのかもわかりますし、トラブルの際も迅速な対応ですよね。
人が増えれば増えるほど、お客様との距離感はどうしても気薄になるはずです。
だって、パート毎に担当者が変わる流れ作業のような仕事でしたら、家財にも引越にも熱が入らいないですよね。
ではマイグローバル・ジャパンはどうなのか?
まず、拠点数で言えば13ヶ国25拠点と海外引越の専門会社としては業界最大級!
グループの連携で言えば・・・。
勿論!良いと言えます!
なぜなら、私たちは大手物流会社と違い、海外引越を専門とした小さな会社です。
拠点数は多いかもしれませんが、各拠点のスタッフとはほぼ毎日連絡を取り合っています。
また、年に数回、海外側のスタッフと会う機会もあるんです。だから顔見知り。
そのため、情報共有や細かいやり取りもスムーズ×2
また、私たちはできるかぎり、日本側と海外側毎に一人の担当者が責任をお客様の引越を担当するようにしています。
だから、お客様の引越情報も理解しているんです。
これって、当たり前かもしれませんが、私は意外に凄いと思っているんです。
なぜなら、セクショナリズムが無いんですよ。
担当者が責任を持ってお客様の引越家財を対応します。
だから、万が一の家財の破損や紛失があった場合も、親身に迅速に対応できるんです。
これって表にはでない海外引越専門企業ならでは強みだと思っています!
帯同する奥様は不安がいっぱい(海外引越よもやま話)
2019.09.11
家族の適応が海外勤務の成功要因!?
海外進出企業のメンタルヘルスケアを専門に行っている株式会社MD. ネットの調査によると、「夫が海外転勤を命じられた場合2人に1人が帯同しない」という結果が得られているそうです。こんな情報を知りたかったのでとてもありがたい調査です。下の図を見てください。
この調査によると7割以上の奥様が夫の海外赴任に対してネガティブなことがわかります。
ガーン( ゚Д゚)・・・
海外引越会社としてはそろそろ、近年赴任者も増えており、海外駐在することはあまり抵抗がない時代になったと思っています。
確かに2011年と少し古いデータのため、今は少し変わっているのかもしれませんが、でも55%の奥様が夫に帯同したくないと思っているのは衝撃でした!!!
何故、奥様は帯同したくないのか?
「海外に帯同しない」と答えた女性の理由の1位は(87.0%)子供の教育問題。確かに海外だと勉強環境も異なるし、
特に東南アジアだと英語圏でもないので帯同させてよいのか不安になるはず・・・。
個人的に気になるのは、(63.3%)の安全面で不安だから・・・。
これは、工夫次第で回避できそうですね。安全面に関しては少しでも現地の情報を得るとかなり和らぐはずです。
情報を知っているのと、知らないのでは天地の差です。
夫の会社の人とも始終会えるわけでもありませんし、引越したらその日から情報のライフラインが必要ですよね。
日本人対応はマイグローバル・ジャパンならではの海外引越サービス
マイグローバル・ジャパンの海外引越サービスでは海外側でも日本人による立ち合いが標準サービスとなっています。
そのため、奥様だけでもお荷物を届けもらうことが可能です。
さらに、日本人スタッフは現地に駐在しており、そのため現地に精通してるんです。
弊社グループの現地スタッフの中にはローカルの奥様と結婚し、長く現地に住んでいる者います。
だから現地情報にはかなり詳しいんです~。
治安情報や買い物場所なども、なんでもかんでもスタッフに根掘り葉掘り聞けちゃうんです。(*´Д`)
だから、赴任したばかりの人でも安心して現地生活がスタートできちゃうんです。
もし、夫の海外赴任に帯同することになったら・・・。
その場合、治安などの不安がなくなるだけでも、かなり明るいスタートが切れると思いませんか?
奥様!海外生活が決まったら、まずは私たちにご相談ください。
弊社なら海外側で世話焼きのスタッフが、色々と奥様の不安に答えてくれるはずです。
だから、奥様の不安も解消間違いなし!!!
海外赴任者の予防接種計画を考察する③
2019.03.04
家族が赴任する場合、はやり気になるのは現地での病気。また、海外特有の感染症は親としてとても気になるところです。ここで今回は子供の予防接種について考察していきたいと思います。
子供の予防接種の現状
日本にいると予防接種を気にせず渡航する方が多く見受けられます。しかし、海外で生活をすることは、いつでも感染することがあることを意識しなければなりません。もし海外赴任に子供を連れて長期間の赴任となると、ワクチンを接種してこないと入学を認めない学校もあります。最近赴任者に人気のあるインターナショナルスクールも同様で場合が多いので注意してください。子供を現地校や国際学校に入れようとすると、予防接種の記録を求められます。その場合、母子手帳を英訳したものと原本を見せるか、あるいは日本で作ってもらった健康診断書の予防接種欄を見せてください。但し、接種していないワクチンがあった場合は、すぐに接種しろと言われるかもしれないので、その時は慌てずに、医師に相談してください。
日本はWHO世界保健機構が定める予防接種の規定と異なる方法をとっているのをご存知でしょうか。例えば、新生児が母親からもらう免疫は半年ももたないため、生後三カ月までに予防接種を開始します。これは一例ですが、世界の予防接種の標準は日本とは異なります。特に注意しなければならないのは、予防接種を受け入れる場合の心理状態です。日本人は先進国で必要なワクチンの接種を強要されても「世界の標準はそうなのか」と納得できますが、発展途上国で同じことを言われると、過剰反応を起こし反発しやすいものです。
体調を整える
日本も昔は世界の標準に従っていましたが、副作用による死亡事故の訴訟が相次ぎ、1970年に当時の厚生省が日本独自の規定を定めました。特に予防接種は体調の良い時におこなってください。そのためにも、子供の状態をよく観察して、医師に正確に報告することが必要です。副作用については、日本では行政の責任にされますが、海外では親の責任と捉えられるのが普通です。しかし、出国までに予防接種が完了しなくても、焦らないでください。とにかく、まず体調を整えさせること、そして不安を抱かせないこと。これらを最優先にしてください。
WHOの基本的予防接種の規定
小児麻揮
ポリオを三回以上服薬し、最初の2回を8~10週間の間隔で飲みます。さらに6~12ヶ月後に、3回目を飲みます。一般に次のDPT と一緒に行われます。
三種混合(DPT二ンフテリア、百日咳、破傷風)
3~8週間の間隔で三回注射し、さらに6~12カ月後に、4回目の注射を行います。7~9歳の間に、DT(ジフテリアと破傷風の混合)を1~2月の間隔で2回打ちます。6~12ヶ月後、3回目の注射を打つのが一般的と言われています。
新三種混合(MMR 麻疹 おたふくかぜ 風疹)
12ヶ月~15ヶ月頃に、一回注射するのが一般的です。子供が既にそれらを経験していれば、既往症については免除されます。日本では、MMR 接種後の副作用事故が続発し、1993年で、公費による接種を中止になっています。現在では三種別々に接種しています。
結核、インフルエンザ、肝炎、肺炎、水痘
これらの予防接種は各国の流行の度合いにもより異なります。そのため、医師の判断に任せることになります。狂犬病については、動物に噛まれたら血清を打つことになっているため、予防接種は省きます。またコレラは抗生物質で治るから不要です。これら以外については、ワクチン同士の競合の危険があるので、幼児には不向きだとされています。発展途上国ですと、寄生虫が気になりますが、予防接種はなく、コンパントリンなどの総合駆虫剤を、定期的に飲むことが普通のようです。心配の場合は、現地側で薬局に相談に相談し、寄生虫の予防法や駆除法を確かめておくこともよいでしょう。
海外赴任者の予防接種計画を考察する①
2019.02.28
海外で生活する時に、何よりも気をつけなければいけないのは現地特有の病気や細菌です。ご家族が帯同される場合は家族を環境から守るため、 予防接種の計画が必要です。ここでは海外特有の病気を回避するための方法を列挙します。
現地特有の病気や感染症などを収集する
渡航前にはアメリカ疾病研究所や国立感染症研究所などのホームペジで最新の感染症危険地帯やワクチン情報などを確認することは必須です。発展途上国であれば、海外医療の専門機関に相談するのもの1つです。
家族のワクチン歴や病歴を把握する
家族一人ひとりにつき、どんなワクチン接種歴や病歴を把握してください。
いつワクチンを受けたか、またどんな病気に何歳のときにかかったかなど、加えて、慢性的持病や特異体質などについても把握してください。もし親族に心臓病や糖尿病などの体質性・遺伝性の病気にかかった人があれば、それらもキチンと把握しておくことが必要です。
体調を整える
予防接種は体調のよいときに行ってください。とくに家族が予防接種する場合は、子供の健康状態は毎日よく観察して管理する必要があります。歯科や眼科、産婦人科などで治療を受けている方は、注意してくさい。ワクチンによって副作用が起きことがあるので、医師には必ず相談してください。
予防接種を受ける機関を決定する
自宅や勤務場所に近い医療機関で予防接種をすることが理想的であるが、赴任国が要求しているワクチンを持っている医療機関が限られている場合もあります。ワクチンがある場所ごとに医療機関を変えると、予防接種証明書の作成と手続きが大変になります。1つの医療機関で全て済ませることをお勧めします。