台北駐在員の生活費を考察②(海外引越よもやま話)
2019.11.20
前回の①では住居の家賃についてお話しました。今回はその他の生活費について取り上げたいと思います。ですが、普段の生活に密着した物価などをしれた方が良いですよね。
そこで、意外と知らないマニアな台湾生活の実態に迫りつつ、物価につていお話していきたいと思います。
直接、台湾オフィスの人間に聞いたのでリアルの情報です ( ゚Д゚)
物価の前に台湾コンビニ事情
アジア特有の文化。それは"コンビニ"です。
EU圏に住んだことがある人ならお分かりかもしれませんが、ヨーロッパなどにはあまりなくとても不便です。喉が渇いたから「コンビニで買おう」というようにはいきません。
そこでまずは台湾のコンビについて触れてみたいと思います
台湾のコンビニ4大勢力
セブンイレブン、ファミリーマート、OK MART、Hi-lifeがあります。
ちなみに、あくまでも主観ですが、セブンイレブン、ファミリーマートは品数豊富。
OK MARTとHi-lifeはローカルに根差した感じがあります。店員の年齢も高いような気がしないでもありません。
おにぎり、サンドイッチ、パンなど品数が少なく物流体制が弱いような気に思います。
また、台湾コンビニの特徴としては、多くの店舗にイートインスペースがあることです。
ローカルに根差しているコンビニなると深夜、コンビニで飲み明かしているオジサンもいます。
注意点としてはトイレが有ると無い店舗が7:3くらいの割合なので注意が必要です。また、トイレットペーパーあるが外に設置されており、予め必用分をちぎってトイレに入るトイレが多いです。
もし、入室前に紙を忘れて入ると大変なことに・・・( ゚Д゚)
台湾の物価
以下、コンビニでの物価
1.5リットルの水が25NTD、85円位、台湾ビールが330mlで39NTD、約130円位
大きさのおにぎりが38NTD、130円位、サンドイッチが29NTD、100円位
アメリカンコーヒーが25NTDで80円
市場などでも果物
果物は比較的安いと思います。
1玉35NTD、バナナが一房49NTD、りんごが6個100NTD、パパイヤが1個59NTD程度です。
交通機関
台北 MRT初乗り最低料金:20NTD
タクシー
台北 初乗り最低料金:70NTD(約280円)
大手コーヒーショップのドリップコーヒー1杯料金
台北:70台湾ドル(約280円)
食事代
果物は安いイメージです。屋台などであればイメージとして日本の半額程度です。チェーン店や日本食や普通のレストランなどあれば日本と同額、もしくは8掛け程度の値段であり、あまり日本と変わらないと考えてよいでしょう。
今回はこんなころですが、参考になりましたでしょうか。