日本人ショック!(海外引越よもやま話)
2019.10.05
日本人が最も温かくない!?
もしかしたら、日本人が世界で最も思いやりがあり、優しいと思っているかもしれません。しかし、それは賛否両論かもしれません。駐在員の方の中には日本人に馴染めなくてストレスが溜まり、精神疾患になるかたも多いようです。
なぜなら、日本人の絶対数が少ない中で、日本人同士がいがみ合ったら最悪な結果に至りますよね。
分かりきっているようなことですが、それが意外にも起こっているんです。
会社や人にもよるのですが、海外で生活していると、日本人のコミュニティはとても小さいことがわかります。
仕事人か、県人会や日本人会で知り合った方など・・・。
特に会社で日本人同士の人間関係が崩れると、かなり辛い環境になります。
そもそも、日本にいるときによりも、、圧倒的に小さな日本人グループで生活することになります。
もしそこで、批判とか嫌われたりすることを想像するとかなり恐ろしく思えませんか・・・。
いじめを受け、孤立化したら駐在生活は地獄の日々です。もちろん、少人のコミュニティでは逃げ場はありません。
仕事が終わればプライベートの友達も含めて大勢の人との会話があります。
小さいコミュニティなので悪口や批判は一気に広まります。
このよなこともあり、赴任先で心の病になる方も少なくないようです。
対処方法はあるのか!?
日本人って意外に海外で意地悪だったりするんです。そのことをまず認識しておきましょう。それだけでもかなり気持ちが軽くなると思います。
また、日本人の最大のメリットは日本語が話せること。海外にでると意思の疎通ができる日本人の存在がとても有難く感じてしますものです。
そこでお勧めしたいのが、日本人と絡まず現地や外国人の友人を持つことをおススメします。
海外でも沢山の国々人が集まる場所が必ずあります。そのようなところには日本人はあまり行きません。
だからこそ、異国の人が集まるところへ行き語り合うと良いと思います。また、友達も日本人をあえてつくらないというののも手です。
とにかく、日本人社会に依存しなくても楽しく過ごせる自分がいると、比較的日本人ショックは回避できるかもしれません。
本日はここまで!