海外引越の荷物に税金がかかるのか!?(海外引越よもやま話)
2019.09.05
引越家財はUSEDである意味
通関事情を熟して海外引越をしている方は少ないと思います。もしも、引越荷物がUSED品として認められなければとてつもない関税が必要なってしまいます。
例えば、趣味でそろえたスニーカー20足。もし新品であったら関税が掛かってしましますよね。そのため、海外引越の荷物って、「本人から本人へ送る使用中の家財」として送っているんです。
また、発展途上国では、使用中の家財であっても、ゴルフなどの贅沢品、家電製品、家具で関税がかかかります。
だから、大量の引越家財を運んでも世界中で無税扱いとされているのが大半です。そのため、引越家財を非課税対象にするために、長期滞在ビザを原則取得していることが必要になります。国によっては、労働許可証も一緒に必要なことがあります。それらが無いと、引越家財を通関できないのでご注意ください。
それらは多くは自国産業を守るために課税が発生しています。だからこそ、必ず使用する海外引越会社に通関事情を詳細に確認する必要があります。
詳しくは弊社にご相談ください。
(編集:海外引越のマイグローバル・ジャパン)
広報担当:高山
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