海外留学
手荒い首絞め強盗にはご注意ください!(海外引越よもやま話)
2019.11.22
海外で遭遇するトラブルも近年では過激になっています。ナイフで脅かされたなどの話はよく耳にしましたが、近頃では、首絞め強盗というものが流行っているのです。これは特に女性が狙われているので注意してくださいね。また、EUなどの先進国にこの首絞め強盗が起こっています。特に日本人をターゲットにしているようです。犯罪を防ぐにはまず、手口をよく知ること、そして避けることです。今回は”首絞め強盗”にフォーカスして取り上げてみたいと思います。
海外引越会社からメッセージをどうか受け止めてくださいね。
賑わう場所でも気を抜くな
駅の構内などでも、首を絞め強盗は怒っているようです。突然、二人組の男に背後から襲われ、首を絞められ意識を失った隙に、貴重品などを盗むようです。通行人に助けられたとしても後の祭り、けがは治るが物品が返ってくることはまずありません。
対処方法
日本人であること=被害者になりやすいと意識してください。犯罪集団は隙がありすぎる日本人をカモにしています。そのため、現在、日本人に深刻な被害をもたらしているのです。犯行時間短いため、昼夜、場所を問わず行われています。また、首を絞められるので生命の危機に関わります。
対処方法としては①前後左右の人に気を配ること②一人では行動をしないこと。①②ともに当たり前ではありますが、周囲を警戒し、複数で行動する安全策をとってください。周りを囲まれないよう常に警戒することを忘れないようにしてください。
今回、以上。
女性必見!海外生活面の安全対策(海外引越よもやま話)
2019.09.04
女性必見!生活面の安全対策
希望が膨らむ海外生活ですが、日本と同様の意識ではいけません。そこで今回、とくに引越が済んだ後に強烈に意識しなければならない内容を取り上げたいと思います。
まずは周囲の環境を知ること!
まず自宅周囲の環境を知ることが何よりも先決。狭い通りや人気の少ない場所。例えば一方通行などの道路事情など、地域に長く住まないとわからないことが沢山あります。知り合いなどにしっかりと教えて土地に情報を教えてもらうことが大切です。見知らぬ地で土地勘がない場合、現地ビギナーだとばれやすいので注意しましょう。
ライフラインを押さえること!
ついたらまずすることは、警察,病院,消防などの位置や連絡方法・利用方法を確認することです。の知人宅の位置,連絡先も確認しておくほうがより安全です。思わぬトラブルに巻き込まれることや、怪我や病気になること。さらには火災に巻き込まれる可能性もあります。日本の常識は世界の非常識。何があったもおかしくありません。そのためには海外生活で初めにやるべきとは、ライフラインを押さえる。これにつきます。
現地の習慣や価値観に配慮すること!
海外生活は文化も宗教も異なる国で生活します。そのため、現地の習慣や価値観を考慮する必要があるでしょう。日本では当たり前の恰好でも、派手な生活や現地の人々の反感を買う場合もあります。さらに良好な人間関係を保つように努力することも重要です。 日本では新しい住宅に移り住む時,ちょっとした手土産を持参し近所に挨拶して回りますが,海外においてはそのような習慣はありません。
しかし,地域の習慣にもよりますが,敷地内に勝手に入ったことで気分を害する人もいます。管理人など先方が信頼している人と一緒に挨拶に行ってみることも効果的かもしれません。
下記のサイトには詳しい情報の掲載があります。
(海外赴任者のための安全対策小読本 「外務省 領事局 邦人テロ対策室」)