効率的に海外引越を行う秘訣(海外引越よもやま話)
2019.10.12
海外引越にはコツがある!
最近はシンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスなどの海外赴任はかなり身近になってきたように思います。ひと昔前だと、バブル時代は、海外駐在員=欧米諸国。ここ20年位は発展とマーケットに着目して中国への赴任が多かったように感じます。
ここ10年位は東南アジアの時代、東南アジアへの赴任はまだ続きそうな気もします。その一方でロシアへの赴任者などもこれから増えてくる可能性もあります。
これからは日本の企業に就職したのに海外拠点で働かなければならないケースもさらに増えそうですね。(*´Д`)
さて、将来に備え、もしくはこれから海外引越をしなければならない方に効率的に海外引越をする方法を教えてちゃいます・・・。
もちろん、「俺は荷物が少ないからなぁ」というかたは読まなくて結構です。
家財をタイプ別にざっくりわける・目星をつける
まず、海外引越には航空便と船便があり、荷物が多い人は倉庫に帰任するまで預けるというのがほとんどです。また中には実家の方に荷物を送るというかたもいるかもしれません。
まず、付箋などのを使って持っていく毎に色分け分類をするといいでしょう。
例)航空便は青付箋、船便は黄色付箋、倉庫預けは赤い付箋、など
このように実際に分ける前に荷物に色分けして付箋を貼ってしますのです。
そして、色分けできたら、”航空便”を1つの部屋にまとめて置く。
なぜなら、航空便はあまり荷物を多く運べないので、ひとまとめにして置きやすいはずです。
そのため、①航空便の70ℓくらいのゴミ袋に持っていき衣服や細かいものは入れてしまう。②事前に引越業者から送ってもらった段ボールに、すごく雑に入れて1つの部屋、場所の集合させておいてくだけでいいです。
丁寧に段ボールに入れる必要は一切ありません。なぜなら、海外引越は頑丈に梱包しなければならず、事前に梱包していただいたものであってもプロのパッカーによってリパックする必要があるのです。
だからこそ、ラフで構わないのです。
また、船便に関しては荷物が増えるため、1か所にまとめることは難しいはずです。ですから、”持っていくべき物のみ”に付箋をはっておくこと。
そして、廃棄するものと区別しておくと作業員が混乱することがなくなります。
極めて当たり前のことを言っていますが、意外にきちんとやってる人は少なく、必要以上に時間が掛かってしまうかたもいます。
騙されたと思って、実践することをお勧めします。
(海外引越しのマイグローバル・ジャパン)
編集:広報担当 高山