メンタルがやられる海外赴任者の特徴(海外引越よもやま話)
2019.09.20
★真面目な人ほど危険な海外赴任!?
真面目というのは、日本では美談ですよね。もちろん不真面目よりも真面目の方が良いに決まっています。しかし、真面目な人の多くは生真面目なんです。
その生真面目な性格は海外駐在員として仇になることもあります。なぜなら、真面目であればあるほど、”べき論”に走りやすいと思います。
「何故、そうしないのか」「違うだろ本来こうあるべきだろ」など、ついつい”べき論”に走りがちなです。
そうすると、直ぐにメンタルがやられてきます・・・・。間違いないです!
私の経験からも見ても、日本の常識は海外で非常識なことも非常識ばかり。
外国人スタッフが、日本のルールに全て従うと思っていると大間違い!!!
これって、会社だけでなくて、日常の海外生活で頻繁におこることなんです。
例えば、コンビニでも国によっては横入りするのが当たり前ですし・・・。タクシー乗っている最中ずっと携帯で話しているドライバーいたりして・・・。
もちろん、仕事で言えば、外国人の”わかった”ほど、当てにならないものありません。
だからと言って、直ぐに腹を立てたり、ストレスに感じてはいけません。
なぜなら、文化が違うからです。文化の違う国で育ったのだから、考えて方や行動が違っても仕方ありません。
そのくらい、懐を広くもつ必要があります。
まず、相手に歩み寄っていくことは大切なことだと思います。
拒む態度よりも受け入れる姿勢。ここが違いだと思います。
下に面白い記事がありましたのでご参考にしてください。
「生真面目で頑張り屋」ほど危ない海外赴任
メンタルの健康を保つ「6つのセルフケア」