海外引越業者は海外拠点と日本の連携が取れているどうかで決まる!?(海外引越よもやま話)
2019.09.18
大手企業だと海外拠点のグループ間の連携って取りにくい!?
引越業者は大手企業が安心だと思うはずです。確かにその通りかもしれません。
大手企業なら信用もあるし、拠点数もある。それらが主な理由かもしれません。
しかし、大手企業だから信用があると言い切れるのでしょうか。
昨今のトラブルをメディアなどにも取り上げられている状況をみると、もはや大手企業だからという大丈夫」という”信用神話は崩壊”しているかもしれません。
ところで海外拠点数が多いのと、拠点間の連携が取れているのは相関関係はありません。
そこは企業やスタッフの努力と言えるフェーズです。
特に組織が大きくなればなるほど、拠点間の連携は取りにくくなるはずです。
その理由は、人が多くなると、どうしても組織が増える。組織が増えれば部署も増える。
部署が増えれば業務が分かれる。業務が分かれれば、セクショナリズムが起こりやすい。
セクショナリズムが起こりやすいと、連携はむずかしい・・・((+_+))
こんな風に考えてしまうのは私だけしょうか。
実際に企業が大きいのとグループ間の連携が取れているのかは関係が無いように思います。
海外引越の満足度はトラブルの時に露呈する!?
海外引越と国内引越の違いで最も大きな点は、国家間で家財を運ぶことです。
家財を送り出す側と、受け取る側との連携が大切になるんです。
特に以下が重要になります。
①両者み密になっており、連携がとれていること。
②関わる人間ができる限り少ないかと(一人の担当者がしっかりサポート)
①に関しては、会社が大きいとどうしても縦割りになり、データでのみのやりとりになりがちですよね。
例えば、メールや情報共有のための社内システムとか・・・。
もしかしたら、名前も知らない会ったこともないスタッフ同士がやり取りをしている可能性があります。
特に大手企業ですとそのようになりがちです。
極めて機械的な間柄・・・
こうなると本当の意味での生きた情報の連携や、血の通った情報連携は難しいですよね。
また、②に関して言えば、理想として営業や見積や引取り、また海外側もコンタクトを取る人と配達する人が一緒の方がいいですよね。
なぜなら、何かあった場合も問題がどこにあるのかもわかりますし、トラブルの際も迅速な対応ですよね。
人が増えれば増えるほど、お客様との距離感はどうしても気薄になるはずです。
だって、パート毎に担当者が変わる流れ作業のような仕事でしたら、家財にも引越にも熱が入らいないですよね。
ではマイグローバル・ジャパンはどうなのか?
まず、拠点数で言えば13ヶ国25拠点と海外引越の専門会社としては業界最大級!
グループの連携で言えば・・・。
勿論!良いと言えます!
なぜなら、私たちは大手物流会社と違い、海外引越を専門とした小さな会社です。
拠点数は多いかもしれませんが、各拠点のスタッフとはほぼ毎日連絡を取り合っています。
また、年に数回、海外側のスタッフと会う機会もあるんです。だから顔見知り。
そのため、情報共有や細かいやり取りもスムーズ×2
また、私たちはできるかぎり、日本側と海外側毎に一人の担当者が責任をお客様の引越を担当するようにしています。
だから、お客様の引越情報も理解しているんです。
これって、当たり前かもしれませんが、私は意外に凄いと思っているんです。
なぜなら、セクショナリズムが無いんですよ。
担当者が責任を持ってお客様の引越家財を対応します。
だから、万が一の家財の破損や紛失があった場合も、親身に迅速に対応できるんです。
これって表にはでない海外引越専門企業ならでは強みだと思っています!