海外の窃盗とスリの被害Theft
OECD諸国における個人所有物の
窃盗とスリの被害率
OECD諸国で2003年又は2004年での1回以上の「窃盗とスリ」を受けた被害率
参考：国際犯罪被害実態調査
（2004／2005年）の概要
出典：European SurveyofCrime andSafety（2005EUICS）.Brussels,Gallup Europe
日本にいると「窃盗やスリ」に合うことは殆どありません。なぜなら、日本の被害率は0.3%と世界的に見ても極めて少ないからです。先進国のイメージが強いイギリスですが「窃盗とスリ」の被害率は日本の21倍にのぼります。アメリカで16倍。ドイツで10倍です。先進国でもこの被害率です。皆さんは「窃盗とスリ」にいつ遭遇してもおかしくない環境で日常を送ることになります。
発展途上国の都市における
窃盗とスリの被害率
発展途上国の都市における2003年又は2004年での1回以上の「窃盗とスリ」を受けた被害率
参考：国際犯罪被害実態調査
（2004／2005年）の概要
出典：European SurveyofCrime andSafety（2005EUICS）.Brussels,Gallup Europe
発展途上国の都市になるとさらに、「窃盗とスリ」の被害率はさらに高くなります。発展途上国での窃盗とスリの被害率は平均で7.7%であり、日本の約26倍に相当します。プノンペンであれば、被害率は日本の約43倍にまで跳ね上がります。皆さんは日本の43倍も窃盗やスリの被害がある環境で本当に何もなく生活を送ることができますか？
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